先日、埼玉県越谷市にある保育園にて、
「マリンバ列車で行く、だがっき音楽旅行」
の出張コンサートでした。
2階の開放感あるスペースでの公演。
子どもたちとの共用スペースということで、組立て~サウンドチェック・本番~解体まで、丸見え状態。子どもたち、先生方も知らない光景だから、これはぜひ見てもらおう!と包み隠さず、様々な作業をお見せすることに。
興味のある子たちは、ずっとアツい眼差しで眺めてくれて、話しかけてくれたり、質問してくれたり。目の前に出来上がった、大きなマリンバから、どんな音がするんだろう!ってワクワクしてくれたり。こっちまで、ワクワクします。
終演後も、聞いた感想を教えてくれたり、あれよあれよという間に、分解されていくマリンバを見届けてくれ、歓声があがったり。
普段だと、ダイレクトに子どもの感想を受け止めることができないので、なんとありがたいことか!と嬉しくなりました。
「生」の音楽に触れさせてあげたい、とお誘いくださった先生方。コロナ第7波、それでも、ほんの少しずつ普通に戻していきたい。と日々、保育を続けておられる先生方の思いを大切に、私も演奏させていただきました。ありがとうございました。
あぜがみりんご保育園のウェブサイトにて、公園の様子が紹介されています。