2年ぶりに「胃カメラ＆大腸内視鏡検査」を受けました。
毎年、夏のシーズン前に受ける恒例の検査。2年前に『潰瘍性大腸炎、寛解！』と診断が出たので、一旦薬をやめて過ごし、昨夏は体の調子もなかなか良く検査を見送り、今回検査を受けてみることに。
予感は的中。は〜、やっぱり、繰り返す、、、。
数ヶ月前から、なんとなく腸が痛い、感覚しばしばあり。もう少し練習したいけど、今日は休もうかな。という日が何日か続き、念のため薬を飲んで対処する。１週間ほどすれば症状はなくなり、気にかけるほどではなくなる。
予定が立て込むと決まってそうなる。
だけど、「警告」の下血はない。
だから、大丈夫かなと油断して、欲望に負けた私。今日はご褒美だ！と大好きなアイスを食べたり、冷たいコーラを飲んでみたり。
さて、検査後。
「軽度ですが、炎症が見られます。再燃の可能性があるかもしれません」
と告げられる。軽度の症状だから、辛くなったら薬を飲み、受診するようにしてみましょう。ということだったはず。（はず、というのは、麻酔がまだ少し効いている寝ぼけた状態で、付添人もなく1人、診察室でやりとりするのだから、記憶が曖昧で。）
とりあえず、１ヶ月分の薬を処方してもらい、ふらふらと自宅に帰る。ほとんど、記憶がないけれど、
「再燃」
ってワードだけが、頭の中で連呼していて、私よっぽどショックだったんだなと振り返る。オーバーワークは禁物なんだな。身体の「警告」を真面目に聞いておかないと、再燃かも？が再燃です！に変わっちゃう。それだけは、嫌だ。
だから、ぼちぼちいこうと決めました。