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寛解

私は7年前、潰瘍性大腸炎と診断されました。(http://www.nanbyou.or.jp/entry/62

 

出産後の痔が原因だろうと軽くやり過ごしていたある時から、これは「明らかにおかしい?」という下血の症状に変わって、下痢や下血が頻繁になって、怖くて不安で、悩んだ末に大腸内視鏡を受けることにしました。

そして、潰瘍性大腸炎・直腸型と判明。

内山さんは軽症ですから、お薬を飲んで様子を見ましょうね?という治療から始まりました。7年間、ずっとお薬を飲んで調子が良かったかというと、そうでもなくて、1日中トイレから離れられない時期があったり、ひどい下痢が続いてご飯が食べられなくなったり、そのせいで痩せていったりすることもありながら、上手につきあっていくんだと心に決めて過ごしてきました。

 

毎年6月末〜7月頭に内視鏡検査をしていて、昨年は「惜しいな〜?あとちょっとなんだけどな〜」と先生に言われていました。そして、挑んだ今年の検査!

ジャラジャラジャラジャラ〜〜〜〜〜〜〜ドラムロール🎵

 

『きれいな大腸になってますよ。寛解ですよ!』

 

ぃやったーーーーーーーー!!!!!!

 

ずっと待ってた、この言葉。嬉しい〜。心の中で大喜びしているものの、実際はまだ検査の麻酔が効いていて、何を話したのかはよく覚えてないけれど、、、。とりあえず、飲んでいる薬を少しずつ減らして、徐々に薬無しにしていきましょうとだけ話したのは覚えている。

そうなのです。この病気は再発率も高く、急にお薬をやめるとまた悪い状態になりかねないので、徐々に治療していくのが大切なのです。

 

ようやく、気持ちが少し楽になりました。日々の生活を自分なりに見つめて過ごしてきたことが救われたな〜これで良かったんだなと頑張った自分に労いの言葉を!

 

『やったぜ、寛解!!』