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娘が通った幼稚園

娘が卒園した思い出いっぱいの幼稚園で、先日演奏をさせて頂きました。

今年度いっぱいで閉園が決まっている幼稚園。寂しい気持ちもありつつ、最後の在園児である年長さんの音楽鑑賞会を盛り上げるべく伺いました。

楽器搬入〜組み立ての際、子どもたちは自由に外遊びの時間でした。元気に先生と鬼ごっこをしている子どもたちが、「なにしてるの?」と気さくに話しかけてくれる姿がかわいかった〜。

 

さて、幼児教育では「打楽器」が必要不可欠。行事ごとに合奏に取り組む園もたくさんありますから、子どもたちはとても身近に感じてくれていますし、興味を持ってくれています。自分がやった楽器、お友達がやっていた楽器、これからやりたい(狙っている)楽器などなど、、、。

 

『このがっきな〜んだ?』

の問いかけに、もっきん!まりんば!は瞬殺返し、私が大好きなギロも地味だからあまり知らないのでは?と躊躇しますが、ありがたいことにこちらもきちんと答えてくれるので、みんな楽器をよ〜く知っています。いつも心してステージに立つのですが、責任重大!!!なのです。打楽器の面白さや、楽しさ、素晴らしさを正直に伝えなければいけないと、心を引き締めるわけです。これから運動会の鼓笛隊の練習や、音楽会に向けての練習があるとのことで、子どもたちが音楽や楽器に楽しさや面白さを感じて取り組んでもらえると嬉しいと思います。